終活ガイドの上級資格取得者の年収
ここでは、終活ガイドの上級資格取得者の年収についてご紹介します。
結論を言うと、終活ガイド上級取得者には結果を出しているステージがたくさんあります。
１つの例として地域の終活専門家として終活する方の相談にのったり、セミナーをすることが可能です。
それから、終活協議会が主催する「検定講座」の講師として収入を得る方法もあります。
続いて、実際の例を出して一つ一つ説明しようと思います。
終活ガイドポータルサイトから終活アドバイスする
終活ガイド上級試験にパスしたら、いの一番にしておくべきは
「終活ガイドポータルサイト」であなた自身のプロフィールを掲載することです。
なお、終活セミナーについては、こちらの終活ガイドポータルサイトからアクセス可能です。
終活ガイドポータルサイトは、一般社団法人 終活協議会が
運営管理しているサイトで、次の情報が掲載されています。
- 全国の終活ガイド1級取得者情報
- 全国の終活セミナー情報
- 公認グループ
- 終活コラム
- 終活Q&A
「全国の終活ガイド上級取得者情報」に、あなた自身の情報を記録できます。
ウェブサイトを訪れた人は、その登録情報を目にして、
終活ガイド上級者にコンタクトを取り、相談をすることができることになります。
ただし、終活ガイドポータルに情報がアップされても、すぐに相談が来るとは限りません。
終活ガイド上級者の登録者数は多いことからです。
相談サービスを開始するとお考えなら、
ブログなりツイッターなりで集客することも必須になるだろうと思います。
終活セミナーでは、日本で実施されている「終活ガイド資格検定講座」や
「エンディングノート講座」のセミナー情報をチェックすることが可能です。
ウェブサイト訪問者は、希望しているセミナーに申し込めます。
終活コラムでは、終活協議会や終活ガイド上級取得者が
執筆した「終活についてのお役立ちコラム」がアップされています。
公認グループというのは、終活ガイド上級者が主体となって、
特定のテーマについての勉強会やコミュニティ活動を行うためのグループです。
公認グループを作るには、終活協議会による許認可がないとできません。
上記のように、終活ガイドポータルサイトは終活ガイド資格を取得した者だけじゃなく、
終活に関心があって相談したい方にも役立つ内容になっています。
終活ガイド検定講座の講師として活躍する
終活ガイド資格がある人は、条件を満たせば終活ガイド検定認定講師という形で、
終活ガイド2級あるいは3級希望者を対象とする講座で講習ができることになります。
その条件とは、終活協議会が主催する「終活セミナー認定講師講座」を受けることです。
ここから下、終活セミナー認定講師講座に関して説明します。
種類は次のように2種類あります。
- 終活セミナー認定講師講座：セミナー時間：2時間
- 終活ガイド（2級）認定講師講座：セミナー時間：7時間
認定講師講座の受講対象者は下記です。
終活セミナー認定講師講座
- 終活ガイド上級、2級、or3級取得者が受講できる
- 終活ガイド資格を持っていない方も受講できる
- 受講料金1万円（終活ガイド上級取得者は無料）
終活ガイド（2級）認定講師講座
- 終活ガイド上級取得者に限る
- 受講料金3万円
検定講座受講後の収入を得る場
次いで講座受講後の収入を得る場を見ていくことにします。
終活セミナー認定講師講座を受講したら
- 終活セミナーの先生として仕事できる（終活する方向け）
- 終活ガイド検定講座（3級）を主催できる（終活ガイド3級取得を目指す人向け）
終活ガイド（2級）認定講師講座を受講したら
- 終活ガイド検定講座（2級）を主催できる
- 終活ガイド2級取得を目指す方向け
3級の認定講師講座においては、受講後は「町の先生」として終活セミナーを主催できます。
一方で、2級の認定講師講座においては、
終活協議会が主催する終活ガイド検定（2級）の講師として大活躍できます。
終活ガイド検定講師の収入
収入については検定講座の種類によって以下2つのパターンがあります。
終活ガイド検定講座（3級）の収入
終活協議会から収入条件：3級登録10名以上
終活ガイド検定講座（2級）の収入
参加者一人につき4,000円の収入
終活ガイド検定講座（3級）では、1
0名以上の終活ガイド3級登録者が出たら収入が発生します。
終活ガイド検定講座（2級）に参加する方は、受講料5,000円を支払います。
その内1,000円を終活協議会に払い、残りの4,000円が講師の収入になります。
